コロナや高齢化社会、物価高騰など、将来的な自身の生活に不安を拭えないという方はいませんか?安定した収入も欲しいし、儲かるならなるべく多く儲けたいですよね。当記事では、これから個人でも始めることができて尚且つ儲かる仕事の特徴と、副業・専業どちらでも可能な仕事を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
儲けるには高い利益を生む仕事の必要がある
単純に、高い利益を生む仕事は儲かります。そして利益が高く、仕事にかかる費用が安ければ安い分、儲けは多くなりますよね。そのため、かかるコストをいかに下げるかが重要になってくるのです。
逆に、利益率の低い仕事は稼げる金額も低くなります。仕事を始める上でかかるコストは主に、初期費用と維持費用になります。初期費用は仕事を始めるのに必要な初期投資のお金です。必要な機材や、事務所などを借りるときにかかる費用の事を指します。
維持費用は仕事を維持するためのお金になります。電気代・人件費・修繕費などです。こういった費用を下げることで儲けにつながりますので、削減できるものは削り、節約することが大切です。経費削減は聞いたことありますよね?まさにこれです。
今回は、高い利益を出せる余地があり、なおかつ低予算で始められる仕事をピックアップしました。
少人数でスタートできるのが望ましい
1人、もしくは2~3人くらいの少人数で始めることができる仕事がおすすめです。1人当たりの利益は多くなりますし、売り上げが安定するまでは一番大きくかかる人件費を抑えておくべきでしょう。できればまずは自分1人で始め、必要に応じて人を増やすのがベストです。
少ない資金で大きな利益を生む
誰もが望む、理想の形ですね。
コストをかけずに大きな利益を生むことが出来れば、大きく儲けられるということですから。では、これから個人で始めることができて儲かる仕事はどんな仕事でしょうか。
個人で始めて儲かる仕事おすすめ5選
- ドローン操縦士
- Webライター
- プログラミング、Webデザイン
- アフィリエイト
- コンサルティング
ドローン操縦士
近年、ドローンの需要がとても伸びているので注目の仕事です。
色んな場面で使われるようになってきたドローンですが、まだまだドローン操縦士の資格を持つ人は多くはありません。現在は資格を取得していなくても非常に厳しい条件ではありますが、ドローンを使って仕事をすることは可能です。
しかし、2022年以降はドローンを飛ばすために国家資格が必要になると言われています。有資格者が少ない上に、今後ますますドローンの需要は増えていくと予想されるのでかなり狙い目の仕事となるでしょう。
Webライター
Webで閲覧できる記事を書く仕事をWebライティングと呼び、その仕事をしている人をWebライターといいます。ライターは「1文字〇円」や「1記事〇円」といった報酬形態で、記事を書いて納品すると収入になります。
人によって文字単価などもかなり差が出るので、稼げるライターになるためには専門的な知識や経験・スキルを身に着けておきたいところです。
プログラミング、Webデザイン
今後さらに発展していくと予想されるIT業界。中でもシステム開発やWebサイト作成に関わる仕事は、これから必要とされることがますます増えていくでしょう。これらの仕事は、パソコンとネット環境があれば個人でも利益を生むことが可能です。
ただ、仕事を受注できるようになるためには相応のスキルや経験などが必要になります。未経験からでもプログラミングやWebデザインなど習得できますので、これから手に職をと考えているのであればおススメです。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、Webサイトやブログなどに広告を張り、それらから発生した利益のマージンを受け取る仕事です。広告収入のことですね。自分でブログを運営していれば簡単にスタートできるので、初心者にも人気があります。
インターネットで買い物をするのが一般化し、ネット広告の市場も大幅に拡大していることから今後も注目される仕事の一つでしょう。
コンサルティング
コンサルティングとは、企業が抱える問題を解決するためのアドバイスをする仕事です。
コンサルティングという仕事は、自身に知識と経験があれば、特別な機材なども必要ありませんし、かかる費用もとても安く済みます。
高い利益率で、個人でも始めることができる仕事として注目度は高いですね。仕事を獲得できれば儲かること間違いなしの仕事といえるでしょう。ただし、知識や経験に基づき的確なアドバイスをする必要がある仕事のため、その分野のプロフェッショナルでなくてはなりません。
簡単に始められる仕事ではありませんが、経験・実績がある人には、とてもやりがいがあり稼げる仕事だと思います。
将来的に安定している仕事の特徴とは
稼げる仕事の中で、一時的に人気が高まっているだけの一発屋みたいな仕事があります。10年後、さらにその先を考えたときに、安定した収入を得られる仕事でなければ困りますよね。
将来的にも需要があり稼ぎ続けられる仕事とはどんなものでしょう。
それは、社会的になくなることのない仕事です。
人が生活していく上で深く根付いている仕事は、社会的に需要がなくなることのない仕事といえます。例えば、衣食住に関わる仕事・インフラや交通に関わる仕事など。
インフラ関連(電気・ガス・水道)
生活に欠かせないインフラは今後10年も確実に必要とされる仕事です。
人が生きていくための土台となるインフラ関係の仕事は、稼ぎ続けることができるので管理するための資格などを取っておくのはとてもプラスになるでしょう。
医療関係の仕事
医療は人が生きていく上で必須の分野ですね。そんな医療の分野で活躍する仕事は、今後何年経っても高い需要を安定的に保ち続けると予想されます。
現代社会はストレス社会と呼ばれているのを知っていますか?体だけではなく、心のケアを必要とする人も増えているので、臨床心理士やカウンセラーのような人材も多く求められるようになるでしょう。
士業
税理士・弁護士・公認会計士などの士業は専門職であるので、年収も非常に高く稼ぎやすい職業といえます。
難易度の高い資格が必要になるため、誰にでもできる仕事ではありません。しかし、今後も高い需要を保ち続けると予想される、社会的になくなる心配のない仕事と言えますね。
AI(人工知能)に代替えされにくい仕事
人工知能やロボットなどの技術の発展は、少子高齢化社会になくてはならない労働力として期待がされています。しかし、雇用が減る不安を感じているという声も多く聞かれますよね。
AIに代替されずに、10年後もなくならない仕事とはどんなものが該当するのか紹介します。
保育士
予測不可能な動きをする子供たちは、機械化に向いていません。
その場の状況など臨機応変に対応できる力が必要ですし、子供を預ける保護者からの信頼や安心感も、対人ならではのものです。マニュアル化しにくい動きと、時には教育やしつけが必要とされる保育士の仕事は、10年先もAIに代替されることはないでしょう。
カウンセラー
感情面を理解するということが苦手であるAIは、相手の本音を引き出すなど高度なコミュニケーションスキルを持ちません。
相談や話を聞いてもらいたいと思っている人は、共感や励ましなど時間を共有し、心情に寄り添ってもらえる存在が必要だったりします。先の見えない時代だからこそ、血の通った相手とのコミュニケーションが望まれ需要が増えていくのでしょう。
介護職
高齢化が進む日本。それに伴い、介護を必要とする人はますます増えていくことでしょう。
そして介護職もまた、コミュニケーションスキルが求められる仕事となります。相手の感情などを理解しながら接する仕事内容はAIには困難なため代替の心配はありません。
現在でもかなり介護士は需要が高い仕事ですが、今後も高齢化が進む日本ではかなり必要とされる仕事でしょう。
まとめ
将来のために少しでも多くお金を稼ぎたい・使えるお金を増やしたいと考えるのは当たり前のことです。副業や、新たな仕事など始める方法は様々ですが、ぜひあなたの生活ややりたいことに合った稼ぎ方を見つけていただきたいです。
この記事が、これから儲かる仕事を探す上で、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
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